自分だけのClubhouseトリセツを作ろう

音声SNSのメリットとデメリット

Clubhouseを始めて4か月近く経過しました。ClubhouseにハマりSNSの住民票を移した人、既にクラハ疲れして脱退した人、コラボ相手を見つけて継続している人、Club経由で高額セミナーに誘導されて大金を支払った人、Clubhouseきっかけで結婚した人、様々なドラマを耳にします。
私自身は、今以上にSNSを増やすことに抵抗があったのですが、喋ることが好きなのと反応が直ぐ返ってくるわかりやすさが気に入り、そこそこアクティブユーザーになりました。気に入ったクラブでは、オフ会にも参加しました。

皆さん、様々な立ち位置で始めるわけです。私も音声SNSをどのように使うか知っておきたいのは基本ですが、まずは、様々なジャンルの情報収集や息抜き、癒しを求めていました。

そんなタイプとは真逆に、導線を綿密に立てて組織立ててアカウントを作成している人達もいます。中には詐欺まがいの組織もあるそうです。
また社会の問題を解決するために非営利目的で初めて、クラブで意気投合した人同士が活動を大きくしているのも興味深いです。
忘れないうちに、これまでの活動で人から聞いたことを含め、気が付いたことを書いていきます。

大きく分けて音声SNSのメリットは、情報量が圧倒的に多いことで、話が早く進むこと、さらに顔を見せない気軽さです。文字にするときついことでも声の調子でそうでもないニュアンスが伝えられます。
デメリットは話を後で見直すことができないのと可視化した説明がしにくい点です。それは、別の機能と連携させて上手くやっていく方法がいくつかあります。
後の項目で具体的な導線を書きます。

基本的機能 インターフェイス

まだ仕組みについてご存じない方にも説明するなら、Clubhouseとは、音声でつながるSNSです。勿論、Facebookに読み専の人がいるように聞き専で楽しむことも出来ます。

機能については、既にマニュアルページが何がしかあるでしょうから、ここではさらっといきます。

まず、アプリにログインして興味を持ったテーマの仮想部屋、つまりトークルーム(それを包括するクラブもあり)に入ってlistenerとして楽しみます。

画面の下部がlistenerゾーンになっています。グリーンの丸マークの付いたモデレーターからスピーカー席にきませんかとinviteがあった場合、speakerとして上部に上げてもらいマイクをミュートにして待機するかミュートを外して話をします。
また右下に手のマークがあるのでそれをタップして上げてもらうこともできます。

モデレーター立場の場合は、listenerのプロフ写真を長押してInviteします。本人が、OKならspeaker席へ。拒否した場合は、モデレーター側にsorryと表示されます。

トークルームを作成して告知し、あるいはすぐルームを作成して人が集まったらmoderatorとして会話を進行させることができます。会話だけとは限らず、演奏、お経、朗読、講義、物真似等が繰り広げられています。
クラブとルームの違いは、クラブを作って何人かにフォローしてもらったりメンバーになってもらっていれば、クラブをホストにルームを作成した時にメンバーに知らせがいくことです。親カテゴリー子カテゴリーみたいなものです。

文章メインのSNSが、音声(自分の声)での発信に代わっているClubhouseですが、まず、違うのは、自分のアカウント上でタイムラインがあるわけではありません。
あくまで自分のページは、プロフィールを見てもらうためと好きなクラブのメンバーになった場合、そのクラブへのアクセスするためのアイコン、それからTwitterとInstagramのリンクがあるのみです。

かつてFacebookが、一般的に浸透し、社会レベルで、個人レベルで様々な問題を生じさせながら進化していったの似て、話題のSNSが登場すると、それをビジネスに活用しようとする人達で様々な情報が飛び交い、それをマニュアル化して集客しようという流れが必ず出てきます。

私が、Clubhouseを使い初め、慣れた頃は、フォロワー集めに力を入れている人達のルームが乱立していました。
それは、単にSNS集客のためやクラブを作成するのにフォロワーが1K(千人)必要だという間違った情報が広まっていたからでした。今でもフォロワー集めルームは、どんな時間帯でも見かけます。

また、Clubhouseは実名登録が必要だと言われていますが、実際は、全くそんなことはありません。いろんなニックネームや職種のキャッチコピーを付けている人もいます。でも名前を変えるのは、基本2回だけです。

以下は、ルームに入った時のインターフェイスです。Audio QualityをLowからHighに変えようとした時です。
もちろん名前を変えていますが、実際のノリは、こんな感じのキャッチコピーも多いです。

Clubhouseルーム活用パターン

ジャンルはいろいろありますが、活用の仕方は大体以下のようなものがあげられます。
リスナー参加度は、勝手に知っている範囲で5段階に分けてみました。

  • アカデミックな講義 【2】
  • 専門家の話や対談 途中で質疑 【2】
  • 語学等レッスン系 【3~4】
  • 音楽等演奏や癒し 視聴中心系【1】
  • インタビュー・対談系 視聴中心または参加型【1~3】
  • 作業系 小ルームで異業種混合【3~4】
  • 同業者情報交換系 コミュニケーション中心【4~5】
  • 実際は出会い系(アカバンされた話あり)【5】
  • リスナー中心で話題提供、問題解決系【5】
  • テーマありき 注意喚起系【2~4】
  • 政治活動系【1~2】
  • 一人芝居【1】

時間について
海外の人も参加していることや昼夜問わない業種の集まりのルームは24時間モデレーターが交代しながらずっと稼働しています。また海外の方が沢山いる語学レッスンはオンライン留学の雰囲気です。

個人情報を守ることと自分を知ってもらうこと

相談系のルームかつ多人数のルームで、個人のデリケートな情報を開示するのは、不安なものです。
参考になるルームのガイドラインは、「知り合いにこういう人がいて」といった質問の仕方で個人情報を守りながら話すことを推奨しています。
また、よりアクティブに活用するなら、コミュニケーションの基本としてじぶんの情報開示も必要です。プロフィール欄は、基本それなりに埋めた方が安心して話してもらえます。白紙だと視聴中心だけなら問題ないですが、話をしたくて手を挙げた場合、テーマによっては、警戒される場合も少なくないです。
Facebookのようにメッセージ機能がありません。
TwitterとInstagramのリンクが表示されるので、無い場合は、どちらかを速攻でアカウント作成する人も多いです。

大事なのは、挨拶とルームの主旨の説明そして平等ポリシー。

モデレーターやスピーカーの方達が、プロフィールを見ながら関心を持って話しかけてくれると嬉しいものです。
敷居が高いかなと思って入ったルームで拍手(ミュートのマークを連打)して挨拶された時は、かなり癒されました。何か勧誘されることも全くなく感じが良かった。
逆に、少人数ルームにも拘わらず、活発に情報交換されているなかで、自分だけinviteや声掛けがなければ、歓迎されてないのだと即退室するのが人情です。
「ただ興味があるだけなのにスパイ行為をしていると警戒されることがある。」と言ってる人もいましたね。

人は、センシティブな生き物で、SNSは、悪い妄想も膨れがち。ちょっとしたことで大の大人が傷つきます。
モデレーターになった場合は、特に共感力が必要なように思います。
だから挨拶は大事で、多人数の時でも数十分ごとに声掛けやinviteアクションするモデレーターが増えています。
そして、新参者がどのくらいいるかわからないので、ルーム立ち上げのきっかけや主旨は、1時間ごとに告知するのが常のようです。参加者の安心につながります。
以上のことは、なんとなく暗黙のお作法となっている様子です。
とはいえ、挨拶や声掛けはいいものの入室してすぐ営業されたこともあり、それは厄介、引いてしまいます。
また有名人が来た途端、声音を変えて持ち上げる人達は気持ち悪い・・・自分も気を付けなきゃとはある方の感想です。

音声そのものについて

音楽等は、speakerゾーンで音声クオリティをHighにして聴くのが理想的なのです。あるルームでは、入室したらモデレーターの方が一人ずつlistener席からinviteしてspeakerゾーンに上げられ、即ミュートにして聴くというのをやっていたのですが、人数が多くなるとミュートを外して生活音を入れてしまわれる方が出てきてしまい、元に戻ってしまったというケースがあります。

また、オフ会等で同じ場所でメンバーが一つのルームに集結しているとハウリングして会話できないというのがありました。お風呂でも反響するのか雑音が沢山入ってしまうようです。

可視化したものを確認するツールを使う

音声SNSの弱点は、可視化したものが直接見にくいことです。
話しているとどうしても写真等の可視化したものが必要になってくる場合があります。
それをどのように工夫するかというと、よくあるのは、プロフィール写真に確認写真を差し替えて見てもらうやり方です。

アンケートや連絡や相談事を伝える手段は、TwitterやInstagramのメッセージ機能が多いようです。

もひとつは、予めクラブのLineチャットを作っておいて参加してもらうことです。ClubhouseのトークとLineチャットを同時進行させていくわけです。Lineチャットは、普段のLineの名前ではなく、チャット用に名前が付けられます。
また、オフ会などは、BANDアプリを使うとClubhouseをはじめいずれかのSNSアカウントと連携してやり取りできて便利です。

Clubhouseがどのようにビジネス活用されているか?

Clubhouseをフロントエンド(無料)として使う場合、美容や健康系は、Instagramで繋がりを持って誘導することが多い印象です。そこからLineの友達登録といった流れでしょうか。
自分達の作成したクラブ、それ自体のInstagramやTwitterアカウントを作っている方々もいます。
営業される側としては、急かされるように誘導されるのは気分良くありません。あくまで自然に需要を喚起させてくれるものでなくては、納得できません。

今後、クラハ内で新たな機能も追加されていき進化を続けていきそうです。

Instagramがクラハで活発化してきた?

Clubhouseとの連携により、今までInstagramとあまり相性が良くない(活用しにくい)業種の方々の利用が増えてきた印象です。インスタ映えが中心だった美しい写真から名言集や言葉の画像化、説明プレゼン的な投稿も増えてきました。今まで目にしなかった業種、分野の進出は、士業系、コンサル、セミナー系、医療系です。
Clubhouse用のアカウントも増えました。ライブ配信もとても増えたように感じます。
あくまで個人的な感想で、全体的に見ればClubhouseユーザー自体がまだまだ少ないでしょうけれど、それゆえにかなり力を入れている組織(?)も増えていそうです。

不都合や身の危険を感じたら

プロフィール欄の「設定」でお知らせ頻度(0にもできる)を設定できますし、ルームに居づらくなったら問答無用でLeaveボタン(チョキボタン)をタップして去ることができます。
何事も流されないで毅然とした態度を示すことで、トラブルは防げると思います。
また、そういう注意喚起の情報を流しているルームもあるので参考にするといいでしょう。節度を持って楽しく使っていける方法を探っていくのも新たな発見がありそうです。

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