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Webサイト運営の費用対効果
YouTubeにアップした動画と文字起こしです。
Webサイトを立ち上げたい方、リニューアルしたい方向けに、今回はドメイン取得、サーバ選択 CMSの選び方 サイトデザイン着手までについて解説します。主に制作費用に関してになります。私ウェブ屋ですが、ポジショントークにならないよう努めています。世の中の詐欺まがいのビジネスが減っていき健全なビジネスや健全なやり取りが増えることを強く願っています。あくまで費用対効果やWeb制作の参考にしてください。
ドメイン取得について
ドメイン取得ですが、順番としては、サーバー会社のサービスを選択することが先になります。サーバーって何?ドメインとごっちゃにされている方もおられますので、これについては不動産に例えてください。
自社サーバーなら所有地、レンタルサーバーはウェブサイトの借地にたとえてみてください。そして独自ドメインは住所です。システムがそれほどない普通のウェブサイト運営なら大体月額1000円までです。ドメインは.comが安くて年に2千円までなんですが、最近、サーバー代コミコミで無料のドメインありのところも増えてます。ドメイン名を決められる時の注意なんですが、とにかく短く、簡潔に。長いドメインにしない。コーポレーションとかそのまま律儀に羅列して取得されると、あちゃーっと時すでにおそしってことなんで、私はお客様のドメイン取得については、いつも慎重にご一緒に命名しています。QRコードの読み取りが普及したといっても短いに越したことないです。
レンタルサーバ
人気ある有名なサーバー会社さん3社をご紹介します。チェックすべきことは、ひとつはWebサイトに使うCMSが使えるかどうかですね。ワードプレスやECキューブ、などあとは最初から巨大容量を使うわけではないでしょうけど容量になります
CDNオプションというのは、サイトにアクセス集中したときにキャッシュサーバーによって分散させて高速表示させる仕組みです。
CMSは沢山ありますムーバルタイプやコンクリート5など、有名企業で使われているものがありますが、より身近で代表的なWordPressは無料でサイト制作できるWebサイト構築プラットフォームです。オープンソースなので、誰でもソースコード、つまりHTMLやCSS Php javascriptなどのプログラムを自社用に改良できるし、それを自由に再配布できます。再配布できるってことは、ワードプレスのデザインテーマを販売している業者さんがそれになります
CMSの種類 代表的CMS
CMS WordPressの現状
WordPressは、以前コードの知識が無いとなかなかページ作成ができませんでしたが、今は簡単にレイアウトできる機能も搭載できるようになり少なくともブログはアメブロ同様に誰でも使えます。勿論レスポンシブデザインが当たり前で一回の作成でPC表示とモバイル表示を実現させます・
過去 ⇒ プロでないとレイアウトが難しかった。
現在 ⇒ レイアウトブロック等、ノーコードで出来ることが増えてきている。固定ページもシンプルなものならコード無しでもOK!いろいろな アレンジやデザインはやはりコード知識が必要
過去 ⇒ ランディングページは素人では作れないとされてきた
現在 ⇒ ワードプレス用ランディングページのテンプレを使えばOK ヘッダーを見えないようにして作成します。有料テンプレならあらかじめレイアウトデザイン機能も用意されている。
WorPressのテーマ
一括料金かサブスクか
一括料金の考え方
「3日でWebサイトできちゃいました!」 ⇒ コンテンツ充実がどこまであるのか問題 サイト制作料=労働力や(企画料)と考えるなら 企画⇒要件定義⇒コンテンツ作成⇒Webデザイン⇒コーディング⇒SEO的連携等 で社内スタッフが最低1か月から2か月のスケジュールで作業が発生します。 それを元にお給料を算出した金額が制作料金基準とも考えられます。
とにかく安くサイト制作したい。0円からならサーバー代のみ。
Webデザイナーとの相性
デザインイメージが与える影響はとても大きいので
それからデザイナーを選ぶときにターゲットに近いデザイナーを選ぶのもひとつの目安かなと思います。
例えば、釣り道具のサイトなら釣りの好きなデザイナーを選ぶとか、やはり良く知っているものや好きなものはツーカーでやり取りできますし、細かいことにも神経が行き届きやすいと思います
結構相性の問題があると思います。
勿論、逃げない人連絡取れる人が基本ですが、コミュニケーションの良さが基本にないと引継ぎの時などにもとても苦労します。
でも最も大事なのはWeb知識と愛情をもって いかに商品やサービスを発信できるかになるでしょう。
(以上動画文字起こし一部)