真にコスパの良い内製化や発注の仕方 Webサイト運営解説①

動画で解説していますが、8割ほど文字起こしで文章にしています。

Webサイトを立ち上げたい方、リニューアルしたい方向けに、何を基準に選択しどんな方法が適しているのか。特定のツールに依存せず、Webサイト発信というものを総合的に見ていただけたく解説になります。
自社で内製される場合もプロに任せる場合も費用対効果の参考にしてください。勿論そんなもん分かってるわという部分は、すっ飛ばしてただけたら幸いです。

まず、なぜこの動画を作ったか前置きします。Web発信の選択肢がとても多いので、なにから手をつけたらいいか迷う方々も少なくないと思います。

わたしが今まで接してきたお客様で、未使用部分に費用を掛けられていたり、十分にツールを活用されていないケースがありました。また過去にWebコンサル詐欺に合われた方は、トラウマを抱えてられておられ数100Webコンサル投資して効果なかった。またサイトを立ち上げたいがもう予算が無いパターン。意外と高学歴高収入の方が起業された場合にあるんですね、何でそんなのに騙されるのかなあと思うんですが。Webそのものの歴史が浅すぎるので、得体が知れないからなにか魔法があると信じてしまう、IT偏差値はまだまだ別物なんだなとわたくしは思いました。ですからこれは詐欺物件に吊られない、ための解説にもなります。

わかりやすくするため一つの例を出します。これは、どれがいいかジャッチするためではありません。インフルエンサーに投資しているイメージとWebサイトを育てていくイメージです。たとえば月に最低4万インフルエンサーに投資して自社商品やサービスを拡散させます。効果が出た後、長期的にどこまで投資すれば安定するのかがこちら上の課題になるかもしれません。
その片方で自前メディアを育てていく場合を2,3年後に比べた時どうなるかのイメージです。

当たり前のことで潤沢予算があれば両方投資が理想です。

Webサイト運営とインフルエンサー投入 Web広告

でも実際、ほとんどは、予算に縛りがあるはずなので、インフルエンサーに最低月4万払うかそれとも月4万掛けるならコンテンツ発信をもっと自社でやっていこうとか、ランディングページを増やして数か月に一度でも広告出そうかとかの違いになります。

敢えてうさぎとかめに例えるならWebサイトはかめの歩みかもしれません。初動はウサギに走らせかめにバトンタッチというのもありますよね
よくWebサイトは自社の営業社員に例えられます。情報追加し、改良し育てていくイメージです。

自社のビジネスメディアが構築されていれば、新しいウェブツールが出てきたときにも中身と筋道が出来ているので乗り換えも難しくありませんということです。

さて前置きが長くなりましたが、Webサイトを立ち上げたい方、リニューアルしたい方向けに

初めになにをやっていけばいいか順を追って解説していきます。

特に新規の方は、ドメイン取得や、サーバー選定、制作業者を探す前にやることがあります。

 

これも当たり前ながら、意外と忘れがちなのでおさらいです。

まず、なにを、だれに、どのようにつたえたいか書き出してまとめることからおすすめします。雑音無状態でベースになるものと向き合います。

ここで補足ですが、Webサイトに関する紙の参考書を買われるときは、既に情報が古くなっているものもあるので、注意してください。本屋さんが必ずしもITに詳しいわけではないので未だモバイル対応を無視した古い参考書を置いている場合すらあります。

なにをの部分はビジネスの基本情報ですね。それに加え商品やサービスの良さを知ってもらうためのメッセージやストーリー、客観的なデータなどを加える。またオウンドメディアとして特定のテーマを扱った自社のニュースコンテンツを持つのも増えてきています。

次にだれにのターゲット部分ですが、BtoBなのかBtoCなのかです。、BtoBだとPC画面を優先した作りになり、若干モバイルの見え方は無視してもいいくらいです。BtoC勿論モバイルでの見え方が優先となります。 

次にサイトの構造になる「どのように」の部分ですが、企業サイトなら会社概要とサービス、商品紹介、問い合わせフォームが基本になりますが、決済機能付いた自前ECサイトにするか、外部ショッピンググモールと連携するか、広告用ランディングページを作り込むというのもあります。

Googleビジネス Line公式アカウント SNSの活用

次に、無料ツールで使えるものは活用することです。代表的なGoogleビジネスへの登録です。これは、オフィスや店舗の住所を非公開にしたい場合も登録後に非公開設定することで可能です。デリバリーのお仕事、訪問マッサージのお仕事にも適しているかもしれません。

そして代表的なのが皆様おなじみ飲食、販売の店舗なら必須条件LINE公式アカウントです。
大手企業の顧客対応もラインチャットでケースが増えています。
それからSNS、YouTube ,Instagram facebook twitterなどについては、続けられないから登録しないとかフォロワー集めるのがしんどいから登録しないとかいう方々がおられますが、アカウントを持って何回かつぶやいているだけでも検索に引っかかる条件が増えます。今は、一度に複数のSNSに投稿できるようにもなりました。情報収集や問い合わせ連絡先としても使えますし最低2種類ぐらいはアカウントを持っておかれるのも賢明と思います。

無料ツールで使えるものは活用することです。代表的なGoogleビジネスへの登録です YouTube ,Instagram facebook twitterLINE公式アカウント

GoogleビジネスとWebサイトの導線 

これらのツールとWebサイトの関係がどうなっているかとシンプルな図面であらわすと

Googleビジネスではこのような導線になります。
Google
検索やmap検索でgoogleビジネスが表示されます。その時点で問い合わせや電話注文もよくありますし、そこからサイトに飛んでもらう導線です。Googleビジネスは、見る方に参考にしていただける写真がある場合は追加していくと閲覧も増えます。解析で住所検索からの問い合わせがどれだけあったかどの地域からの検索でたどり着いたかもGoogleビジネスでは簡単に知ることができます。

GoogleビジネスとWebサイトの導線 

Line公式アカウントとWebサイトの連携

そしてLine公式アカウントは、メニューバナーをクリックするとWebサイトのメニューページに直接飛ぶ導線です。Line公式アカウントは、Webサイト作成時に同じように画像を利用するかアレンジする、そのように同時に平行して依頼すると効率的です。Line公式アカウントは、バナーさえあれば、無料で誰でも基本は構築できます。そして当たり前ですがWebサイトからもLine登録や予約へのリンクボタンを付けます。

ine公式アカウントとWebサイトの連携

SNSとECサイトの連携

代表的なSNSInstagramECサイトを連携させることで商品の画像に金額を表示させそのリンク先のECサイトにて購入してもらう仕組みです。もっとも簡単でリーズナブルなECサイトにbase等があり連携可能です。このECサイトと連携する仕組みはいち早くインスタグラムが導入しましたが、同じくfacebok,Youtubeも可能です。

SNSとECサイトの連携

また再び、最初に決めた だれに なにを どのように の部分をビジネス内容にまとめて原稿にします。

ビジネス内容を原稿にまとめる

原稿の内容をメニュー別に振り分けます。トップページには主要サービス、主要商品、重要内容をそして更新情報、問い合わせフォームへのボタン・業態によっては、電話がすぐできるボタン・ラインへの誘導、メインビジュアルとなるヘッダーバナーの写真を用意しておくといいです。
パンフレットなど、プロに撮影してもらった写真データをWeb化して使う場合が多いです。
使いやすさ・アクセシビリティ(メニューが選びやすいとか)目的達成のしやすさ・ユーザビリティ(目的の情報にすぐいける。すぐ電話できる問い合わせフォームにすぐいける)を意識されるといいと思います。
原稿が出来上がりメニューが決まった段階でプロに依頼されるというのもありですが、どうしたいのかをまとめておくことは大事だと思います。

アクセシビリティ(メニューが選びやすいとか)目的達成のしやすさ・ユーザビリティ(目的の情報にすぐいける。すぐ電話できる問い合わせフォームにすぐいける)を意識されるといいと思います。

ある程度、基本をわかっておくとプロに発注掛けるときも更にレベル上の提案を引き出せますデザイン面でも工夫する余裕が出てきます。メニュー分けができたらサイトマップを書いてみます。外部SNSもです。

ここまでが終わると、次は、ドメイン取得、サーバー選定に進んでいくといいと思います。

サイトマップを作ってみる

最後に巷に溢れる情報についてです。こんなキャッチコピーを目にされませんでしたか?これについての実際の現状を業界長い立場から回答します。

Web広告キャッチコピー
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